蓄電池の導入は失敗したくない！失敗しないための方法や導入のメリットもカンタンに解説
浜松市で「家庭用蓄電池の導入」をご検討中のみなさん こんにちは、エネシス静岡です！
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
節約や、災害対策として注目されている「蓄電池」。
蓄電池を導入した際、「失敗した...」というケースもめずらしくないようです。
蓄電池を導入して失敗した...なんて話題を耳にし、導入を迷っているかたもいるのでないでしょうか。
一台100万～300万と高額なこともあり、失敗なんてしたくないですよね。
そこで今回は、蓄電池導入を失敗したというかたの事例をご紹介し、失敗しないための方法も交えてお伝えします。
蓄電池の導入を失敗したくないかた必見ですので、ぜひ最後までお読みください。
目次
9.災害に備えられた
13.まとめ
よくある蓄電池導入の失敗例はコレ！
蓄電池導入で電気代が上がってしまった
蓄電池を導入しても電気代が上がってしまう場合、
- 太陽光発電の発電量が低下
- 発電量が多い場合でも効率的に利用しきれていない
などが理由となっていることも。
太陽光発電の発電量が低下すると、自宅で使用できる電力量が減少し、電力会社からの供給に頼る必要が増えます。
そうなると太陽光からの電気の供給ではなく、電力会社からの供給により、電気代が高くなってしまう可能性があります。
また、発電量が多い場合でも、その電力を効率的に利用しきれないことで電気代の節約につながらないことも。
電気代が高くなる原因としては、次のようなものもあります。
- 電力会社の電気代の高騰
- 家庭での電気使用量が増えた
電気代を節約するには、安いプランや安い電力会社に切り替えたり、節電グッズや省エネ家電を導入したりすることも大切です。
そして自家発電による節約効果を高めるためには、太陽光発電による発電量や蓄電池の性能を理解した上で、事前にシミュレーションすることも必要です。
初期費用やメンテナンス費用がかかってしまった
蓄電池と太陽光発電設備の相性が悪く、初期費用やメンテナンス費用がかかってしまう場合があります。
- 蓄電池のメーカー
- 太陽光発電設備のメーカー
この二つが異なることが原因として考えられます。
太陽光と蓄電池は、同じメーカーの製品が接続されることを想定して開発されているため、他のメーカーの製品と接続すると相性が悪い場合も。
この場合は、施工会社に、相性が良いか悪くないか確認することが必要です。
初期費用が高く、元がとれない
蓄電池の初期費用は、条件次第で元を取ることは可能！
蓄電池で元を取るには、売電収入だけでなく自家消費分の電気代の節約も考慮する必要があります。
また、ライフスタイルや太陽光の設置容量、方角、日当たり等によって元が取れる年数は前後するでしょう。
その際もやはり、事前にシミュレーションしたり、施工会社としっかり打ち合せして設置することが大切です。
太陽光の発電量が低下してしまった
蓄電池設置した際、太陽光発電の発電量が低下するというトラブルは、蓄電池の中でも「ハイブリッドタイプ」と呼ばれるもので主に発生します。
蓄電池のハイブリッドタイプとは、家庭用蓄電池と太陽光発電システムの両方を1台のパワーコンディショナで制御できる蓄電池です。
太陽光発電で生み出された直流電気をそのまま蓄電池に蓄えることができ、効率的なエネルギー管理が可能になります。
ハイブリッドタイプの蓄電池を導入する際は「回路の数」に注意しましょう。
例えば、回路が4つある太陽光用のパワーコンディショナで発電するなら、同様に4つの回路を持つハイブリッド型パワコンの蓄電池を設置するのが適切です。
2つや3つある回路の製品を導入すると、回路が少なくなった分、発電量もグッと減少します。
とはいえこのような結果が生じてしまうのは、蓄電池の基礎知識のない施工会社に頼んでしまった場合です。
太陽光発電や蓄電池に関する知識が豊富な会社に任せることが大切ですね。
不必要な容量の蓄電池を購入してしまった
蓄電池を導入する際は、施工会社といっしょに実際に利用する家電の電気量を調べておきましょう
蓄電池の容量を決める目安は、
使用する電化製品の出力（W）×時間=必要な電力量（容量 kWh）
です。
たとえば、150Wと100Wの電化製品を3時間使用する場合、必要な電力量は
（150W+100W）×3時間=0.75kw
となります。
ご自分の家庭の使用電力を算出することで、不必要な蓄電池容量を購入する必要がなくなりますね。
蓄電池を導入して良かったこと
太陽光との併用で、電気代がおさえられた！
蓄電池は太陽光発電と併用することで、高い費用対効果を得られます。
たとえばですが、
- 蓄電池に貯めた深夜電力を早朝に使用し、昼間は太陽光発電の電力を利用する
- 太陽光発電で発電した電力の余剰分を蓄電池に貯め、夜間に利用する
- 太陽光発電で発電した電力の余剰分をすべて電力会社に売り、深夜電力を蓄電池に貯めて利用する
この方法で、電気代をおさえることができます。
この3つを上手に組み合わせて活用することにより、電気料金がグッと削減できます！
災害に備えられた
蓄電池を導入して助かった...！というのは、災害時のときが大きいのではないでしょうか。
やはり、普段電気を使用して生活していると電気がないことで困ることが多いのは明白です。
災害時も、ふだんと変わらない生活を送ることで、安心することもありますよね。
そういった面でも、蓄電池の導入はメリットが高いといえます。
蓄電池の導入を失敗しないためには
蓄電池の種類や特徴をカンタンにでも知っておく
蓄電池のカンタンな特徴は、以下の記事にも記載されています。
蓄電池の導入を失敗したくないのであれば、カンタンな基礎知識を知っておくと良いでしょう。
以下、特におすすめの記事を厳選しました。
ぜひ参考にしてみてください。
【参考サイト】
蓄電池選びに重要？蓄電池のkW kWhの違いを知ろう！（浜松市の太陽光発電・蓄電池設置業者といえばエネシス静岡 ）
【2024年最新】ダブル発電＋蓄電池のメリット徹底解説！家計を救う最新節電術とは？
販売会社や施工会社をしっかりと見極める
蓄電池を導入する際は、やはりここが肝心な気がいたします。
蓄電池は、気軽に購入し、設置できるものではありません。
しっかりと資格をとった専門業者に任せることで、安心して設置することができます。
【関連記事】
蓄電池を設置するにはどんな資格が必要？資格所有者ができることもカンタンに解説
優秀な販売・施工業者を選ぶのであれば、以下のようなことを参考にしてください。
- 導入する際のシミュレーションの提示ができる
- 導入リスクをしっかりと話してくれる
- 蓄電池のメリットばかりを説明する業者は避ける
- 太陽光発電やオール電化との相互関係に詳しい
- 補助金事情に詳しく申請など最後までサポートしてくれる
- 保証やアフターサービスが充実している
このような会社は信頼でき、安心して施工を任せられます。
まとめ
蓄電池の失敗例について、お分かりいただけましたでしょうか？
蓄電池の導入は高額なお買いものとなるので、失敗しないためには以上のことを参考にしてください。
そして、安心して蓄電池を購入したい、わかりやくす説明してほしい！というかたは、ぜひ「エネシス静岡」にお任せください！
商品選びや、補助金の申請までしっかりサポートさせていただきます♪
もちろん、要資格者ですので、安心しておまかせください！
2024年度、蓄電池をご検討されているようでしたら、まずはお気軽に「エネシス静岡」までご相談を♪
最後までお読みくださり、ありがとうございました＾＾
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