蓄電池のメンテナンスは必要ない?その理由もカンタンに説明します!
浜松市で「家庭用蓄電池の導入」をご検討中のみなさん こんにちは、エネシス静岡です!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
蓄電池のメンテナンスは必要なのか、分からないかたも多いかと思います。
メンテナンスが必要とあらば、
- どんなメンテナンスが必要なのか
- 定期検査は必要なのか
- 交換時期や交換費用の相場はいくらか
などなど、疑問は尽きませんよね。
実は、家庭用蓄電池のメンテナンスはほとんどする必要がないんです!
今回は、「家庭用蓄電池のメンテナンス」についてカンタンにご説明いたします。
気になる「交換時期」や「交換する際の費用相場」もいっしょにお伝えいたしますね。
目次
まとめ「蓄電池のメンテナンスは必要なし!気になるようなら、一か月に1回の自己点検を」
家庭用蓄電池のメンテナンスは必要ないって本当?
実は、家庭用蓄電池のメンテナンスはほぼする必要がありません。
なぜかというと、蓄電池の充放電の動作は、蓄電池内部のプログラムが自動的におこなってくれるからです。
蓄電池を「屋内」に設置しても「屋外」に設置しても、メンテナンスは必要ありません。
【関連記事】
「家庭用蓄電池の設置場所はどこがいい?屋外・屋内それぞれのメリットデメリットも」
蓄電池は屋外の場合、直射日光が当たらない日陰や水はけの良い場所に設置します。
頑丈でしっかりした設計となっており、雨や粉塵にも対応した造りとなっているため、日常で使う分にはメンテナンスする必要はありません。
ですが、雨風や粉塵で多少は汚れてしまうため、気になるかたは一か月に1回程度、本体まわりの清掃をカンタンに行うと良いでしょう。
屋内に蓄電池を設置した場合は、フィルターや通風口にたまってしまったゴミやホコリを掃除してあげると良いです。
家庭用蓄電池の「定期点検」は必要ない?
家庭用蓄電池の定期点検は、メーカーの推奨に従うことが基本ですが、半年~1年に1回ほどが望ましいとされています。
屋外に設置した場合は特に、故障やシステムのトラブルにも早めに気づきたいところ。
蓄電池を長持ちさせるためにも、見た目の損傷や異常な音、異臭の有無などの確認はしておきましょう。
また、警告ランプやエラーメッセージの確認も念のためしておきましょう。
少しでも異常を感じたり、気になることがあれば、早急に専門業者に相談するのがおすすめです。
内部構造の点検や修理などの専門的な作業は、安全のためにも専門業者に依頼しましょう。
家庭用蓄電池の「交換時期」は?
蓄電池の交換時期は、一般的に「使用期間」と「充放電回数」が目安となります。
使用期間が約10〜15年経過したあとは、電子部品もちょうど寿命を迎えるタイミングです。
また、充放電回数が上限を超えた場合も交換時期となります。
10年経過したとしても、必ず交換や修理メンテナンスの対応が必要というわけではありません。
特に問題がなければ、そのまま使い続けることも可能です。
家庭用蓄電池の「交換費用の相場」は?
メーカー保証期間内に交換が必要となった場合は、無償あるいは格安で交換できる場合があるので、確認しておきましょう。
保証の内容はメーカーや製品によって異なりますが、10〜15年程度の無償のメーカー保証が一般的です。
修理や部品の交換が生じた場合は、数十万円必要なときもあります。
メーカー保証と修理業者によっても金額は多少変わってくるので、まずは確認しましょう。
家庭用蓄電池の「保証期間」は?
家庭用蓄電池の保証は、10年〜15年程度を提供しているメーカーが多いです。
ほかにも
- 自然災害補償
- 盗難補償
などの補償制度もあるので、販売業者に確認してみると良いでしょう。
蓄電池を「長持ちさせるためのコツ」を教えて!
蓄電池は高価なお買いもの。
少しでも長持ちさせたいですよね。
長持ちさせるためのコツとしては、以下がおすすめです。
- 涼しい場所に設置する
- 湿度が高い場所には置かない
- 充電はこまめ行い、過充電や過放電は行わない
- 月に一回の自己点検で、トラブルを未然に防ぐ
涼しい場所に設置する
家庭用蓄電池は、高温になりやすい場所に設置すると故障する可能性があります。
直射日光があたる場所は避けましょう。
日の当たりにくい北側や日中は日陰になる場所がおすすめです。
極端に低温になる場所も不具合が出る場合があるので、避けたほうがよいでしょう。
湿度が高い場所には置かない
家庭用蓄電池の主な素材は金属です。
湿気の溜まりやすい場所に設置すると、サビてしまって使えなくなることも。
ほどんどの蓄電池は防水仕様となっていますが、水はけが悪い場所はサビの原因になるので避けたほうが無難です。
風通しがよく、屋根や壁などで雨風を防げる場所に設置しましょう。
充電はこまめに行い、過充電や過放電は行わない
万が一の備えのために蓄電池を使用することが多いと思うので、充電は常に100%に満たした状態で保管するのがおすすめです。
充電した電気を使い切ってしまう前に充電を行ったほうが、寿命が長持ちします!
保管中に0%になると過放電で劣化を早める恐れがあるので、注意しておきましょう。
月に一回の自己点検で、トラブルを未然に防ぐ
蓄電池は、基本的にメンテナンスは必要ありませんが、故障やシステムのトラブルには早めに気づけると良いですね。
壊れたまま放置してしまい、あとあと高い修理代金を払うことになってしまった...ということも。
月に一回の自己点検で、トラブルを未然に防ぎましょう。
まとめ「蓄電池のメンテナンスは必要なし!気になるようなら、一か月に1回の自己点検を」
蓄電池のメンテナンスはほとんどする必要がなく、ほこりや砂をカンタンに払う程度でOK!
手間がかからないのは嬉しいですよね。
こちらの記事をお読みのかたは、家庭用蓄電池を買おうか迷っているかたも多いかと思います。
その際はぜひ「エネシス静岡」にお任せください!
商品選びはもちろん、補助金の申請までしっかりサポートさせていただきます♪
2024年度、蓄電池をご検討されているようでしたら、まずはお気軽に「エネシス静岡」までご相談ください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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